【No,108】蜜蜂と遠雷

恩田陸が書く物語「蜜蜂と遠雷」

内容は全く知らなかったが、
タイトルに惹かれたのと、レビューが高かったのでKindleで購入。

面白かった。

第6回芳ヶ江ピアノコンクールを舞台とした、ピアニストたちの話。

少し長かったが、
音符が読めない自分でも面白く読み進めることができた。

クラシックのコンサートに行っても眠くなるだけの自分だったが、
「蜜蜂と遠雷」を読んで、「天才ピアニスト」と呼ばれている演奏家のコンクールを体験してみたいと思った。

「音楽ってすごいんやな」そんな風に思える本。