リーマントラベラー東松寛文さんの話を聞いて メモ

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大手広告代理店での激務の中、
週末、祝日、有給をフルに活用し、3ヶ月で世界一周を成し遂げた「リーマンバックパッカー」東松さんの話を聞いてきました。

焼けた肌とガタイの良い見た目と大きな声。
ひしひしとエネルギーを感じます。

熱量と行動量が圧倒的。
東松さんは僕と同じ神戸大学の先輩でした。

今回はそんな「リーマンバックパッカー」から得た学びのメモをシェアします。

自分が「わざわざやっていること」から「やりたいこと」を見つける

自分が好きなこと、わざわざやっていること、
なぜそれが好きなのかを、「なぜ」を繰り返すことで深掘りし、考え抜き、
自分の本当にやりたいことを見つける。
自分らしい生き方(あくまで仮説)を見つける。

そして、その仮説が正しいことを、自分に対して証明し続ける。

迷ったらすぐやる。違ったらすぐやめる。

少しでも良さそうだと思ったら、すぐにやる。
これは違うなと思ったら、すぐにやめる。

やりまくっていると、やめたことはどうでもよくなる。

自分のために会社があることを知る

ほとんどのサラリーマンは、
能力以上の給料をもらっている。その人が辞めないように。

「会社のために自分がいる」のではなく、
「自分のために会社がある」ことを知る。
主従関係の認識を誤らない。

自分のためにならないと思う業務は仕組み化し最速で終わらせる。
自分のためになると思う業務にはとことん時間をかける。

やりたくないことでも、「本気」でやり続ければ、能力が開発される。

行動量を増やすために

・「気合い」が最重要。
熱量、スタンス。
生き方に対する強烈なスタンスが根本。

・常に馬鹿力を発揮させるために、常に自分を火事場に置く。
→自分が最大のパフォーマンスを発揮できるようなスケジューリングを行う。環境をつくりだす。

・朝起きてからの行動を全てルーティン化する
ベッドで起きてからの動線の設計など。